東台湾応援プロジェクト

東台湾とは台湾中央山脈の東側に位置する宜蘭県、花蓮県、台東県を指します。「後山」とも呼ばれ、美しい自然景観と豊かな文化で知られています。

地元の方は「好山、好水、好無聊」とも言います。これは、美しい山々と清らかな水がある一方で、静かな環境が「退屈」と感じられることもあるという意味です。しかし、その静けさこそが後山の魅力です。自然の中でリラックスし、日常のストレスから解放される場所として、多くの人々に愛されています。

東台湾は汚染されていない豊かな土地と清らかな水質を誇り、台湾で最も優れた有機農産地です。新鮮で美味しい農産物や水産物が豊富に育まれています。また、原住民の文化や食文化も色濃く残っており、地元ならではの独特な調味料や料理が楽しめます。これらの魅力的な要素が融合し、東台湾はまさに自然と文化の宝庫です。

私たちは、この素晴らしい東台湾の魅力を日本の皆さんに広く知っていただきたいと考えています。これが、このサイトを設立した最大の目的です。


花蓮震災

2024年4月3日、台湾の花蓮県でマグニチュード7.2の地震が発生しました。この地震は現地時間の午前7時58分に起き、震源の深さは約22.5キロメートルでした。最大震度は6強で、多くの建物が倒壊し、18人が死亡、1145人が負傷しました。特に古い建物や耐震性の低い建物が大きな被害を受けました。道路や橋が損壊し、一部の地域では停電や断水が発生しました。交通面では、主要な道路や鉄道が損壊し、一時的に通行止めとなりました。空港も一部閉鎖され、フライトの遅延やキャンセルが相次ぎました。この地震は観光業にも大きな影響を与えました。多くの観光地が閉鎖され、観光客の安全を確保するために一時的に訪問が制限されました。ホテルや宿泊施設も被害を受け、一部の予約がキャンセルされました。観光業の復興には時間がかかると見られています。

地方創生

私たちは、東台湾の企業や製品を第一歩として取り組んでいます。台湾と日本の公式な交流だけでなく、地元の産業とも密接に連携しています。私たちの目標は、東台湾の素晴らしい製品や文化を広く紹介し、地域経済の発展に貢献することです。

また、震災で被害を受けた企業の支援も行い、復興活動をサポートしています。これにより、東台湾の持続可能な発展を目指しています。

私たちは、台湾と日本の企業を全力で媒合し、両国の産業発展に寄与することを目指しています。東台湾の魅力を日本の皆さんに広く知っていただき、両国の絆を深めることを願っています